アメリカ・サンフランシスコ州のグレース大聖堂付近の付近にて、飼い犬のジャーマンシェパードと一緒にいたときのこと。
飼い犬が、放置されていた袋の中でごそごそと動く”何か”に気付きました。
恐る恐る見てみると、そこには少量のエサとともに、白と灰色の小さな子猫が…!
発見者の女性は、動物病院で子猫用粉ミルクを貰い、ノミを取るためにお風呂に入れました。
そして、子猫を引き取ることを決意すると、グレース大聖堂にちなんでグレイシーと名づけて、3時間ごとにご飯を与えました。
はじめはボトルからもボウルからもミルクを飲んでくれなかった子猫でしたが、獣医さんのアドバイスに従い、少量のウェットフードと混ぜてあげるとペロリと平らげてくれるように!
夜、暖かいブランケットを入れたバスケットに移動させると、とっても気持ちよさそうにすやすや眠っています。
翌日にはすっかり元気に!
息子さんに会わせるとすぐに意気投合!
息子さんが教えてくれるゲームに興味津々のようです。
「朝ごはんだよ〜!」と、飼い主さんを起こしにきてくれます。
「この靴も~らった!」
引き取ってから、5ヵ月後…
お気に入りのお昼寝スポットで気持ちよさそうに眠るグレイシー。飼い主さんのお宅でたくさんの愛情をもらっているのがわかります!
「グレイシーはまるで、息子のボディーガードのようなんです」と飼い主さん。息子さんが家にいる時といない時では、グレイシーの態度もまったく違うのだとか(笑)
「グレイシーおいで」と息子さんが呼べば、すぐに飛んでやってきます!
また一緒にゲーム(笑)
夜は必ず息子さんの寝息が感じられる特等席に!
お風呂に入っている間もじっと見つめます。だってグレイシーは彼のボディーガードなのですから。
ボディーガードも、くつろぐときは一緒に。
息子さんもグレイシーがとっても大好き!
「この子を守ってみせる…!」といっているかのような表情(笑)
相思相愛な2人。
今日も、大好きな息子さんのそばで、楽しく過ごしていることでしょう!