米ワシントン州のシアトル近郊で、パパとママと暮らしているレオポルドくん。
ベビーチェアーに座って、とても可愛らしいレオポルドくんですが、眼皮膚白皮症という病気をもって生まれてきました。
眼皮膚白皮症というのは、からだの色素が生まれつき不足してしまう難病で、レオポルドくんも、目の中の虹彩などの色素が欠如しているため、光をうまく感じとることができず弱視でした。
声は聞こえる、ママのぬくもりもわかる、だけど、ママの姿がちゃんと見えない。そんな状況にいたレオポルドくんでしたが、今回ママがメガネを用意してくれました。
初めてはっきりとママの顔を見ることができたレオポルドくん。その反応はぜひ動画でお楽しみください。
メガネをかけてあげて「レオくん!」とママが呼びかけると・・・目が合いました!
「あ、ママだ」 一瞬、気づいて思わず笑みがこぼれました。
でも、はっきりと見える世界にまだ慣れない様子のレオポルドくんは、ママの顔から視線を外し下を向いてしまいます。
それでも、ママが呼びかけ続けると、
もう一度、ママに顔を向け・・・今度は満面の笑み!
ママの顔がはっきりと見えて、心の底から嬉しかったことでしょう。
この笑顔がしっかりと物語っています!