ある日、大学のキャンパスで友人と勉強をしていたルーカスさんの前に、1匹の子猫が現れました。
とても喉が渇いているようだったので、ボトルキャップでお水をあげたんです。
満足するまでお水を飲むと、今度はお礼を言うように宿題のプリントの上に横になり…
毛づくろいを始めます。
その姿に一目惚れしたルーカスさんは、子猫をエバと名付け、帰りに近くの病院へと連れて行きました。
ベストパートナー
幸い健康上の問題は見つからず、耳掃除とワクチンを打ってもらっただけで、ルーカスさんと一緒に帰宅することができたエバ。
すぐに室内に慣れ、トイレも教えることなく使えたのだとか。
初めの2週間くらいは、真夜中に撫でて欲しいと起こされていました(笑)
そして、勉強の時間になると…
ルーカスさんのところへ走り寄り、喉を鳴らして応援してくれるのだとか。
プリントの上に横になるのが大好きで、たまにメモを盗んでしまうんですが…(笑)
勉強のパートナーとして、私が徹夜で勉強する時には、いつもそばにいてくれます。
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家族の中心に
2年後、ルーカスさんの傍らには…
変わらず勉強のお手伝いをする、エバの姿がありました。
エバは本当に特別な猫。
みんなが彼女の元へ集まるので、家族がとても親密になったんです。
独りぼっちだった子猫も、今では家族の中心。
これからも大好きなパパとともに、幸せな日々を過ごしていくことでしょう。
(参照:LoveMeow)