ある日、庭の茂みからおかしな物音を聞いたある女性。
「ひな鳥の鳴き声かな?」と思い、音が聞こえた場所を探ってみると…
そこにいたのは鳥ではなく、生まれたばかりの3匹の子猫たちでした。
母親の姿もなく、しばらく様子を見ても戻ってくる気配がなかったため、女性は子猫たちを病院へ連れていくことに。
ところが、懸命な世話もむなしく…
3匹のうち2匹が、その短い生涯を閉じてしまいます。
この子だけでも
残された子猫をリプリーと名付け、彼女だけでも生き延びられるようにと、女性は手を尽くしました。
1匹でも寂しくないよう、ぬいぐるみの力も借りることに。
その結果
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危機は去りました!
元気になったリプリーは、兄弟代わりのぬいぐるみとじゃれあったり…
狭い場所を求めて挟まってしまったりと、なんとも猫らしい行動を見せ始めます(笑)
体もすっかり大きくなり、発見されたときとは見違えるような変身ぶりですね(*´∀`*)
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手に入れた幸せ
その後、晴れて女性の家族となったリプリーは、やがて1歳の誕生日を迎えました。
大変な時期を支えてくれたぬいぐるみとは、相変わらず仲良しです。
子猫のときと比べて少し大物感も出てきましたが…(笑)
飼い主さんにとって可愛い存在であることには違いありません。
悲劇と苦難を経て巡り合った、大切な家族。
これからも末永く、幸せに暮らしていってほしいですね(*´∀`*)
(参照:VIRALNOVA)