「日本人の多くは無宗教と聞いたけれど…」
そんな書き出しから、ラトビア出身のアルトゥル🥰日本推しYouTuber📺 (@ArturGalata)さんは次のようなツイートを投稿しました。
日本人の多くは無宗教と聞いたけれど、八百万の神を無意識の中で考えてる人も多いと思う。
どんな時も『悪いことをすると誰か(神様)が見ているかもしれない』と思うから止まることができる。
日本人は宗教の信仰を必要としないほど、神様の存在が実は身近にあって、それが道徳に繋がっていると思う。— アルトゥル🥰日本推しYouTuber📺 (@ArturGalata) March 4, 2021
たしかにそうかも…!(*´▽`*)
お天道様が見ている
リプライ欄には、こんな意見も寄せられています。
日本人は多宗教なのかなと思っています。
困った時はつい、「神様、仏様、ご先祖さま、助けてください」と心で唱えてしまいますし
実家の仏壇の上には神棚あるし一つの宗教を盲信しないですむのが
いいところかなと— みかん風呂 (@KWn4v) March 4, 2021
子供の頃、絵本をぞんざいに扱ったら、ばあちゃんから「本にはてんかさまが宿っているのよ」と優しく諭されたことを今でも覚えています。森羅万象全てに命がある、だから大事にしましょうという考えは、物を粗末にするなという押しつけ的な考えより頭にすっと入ってきます。
— Blaze (@japanmevius1) March 5, 2021
古くから受け継がれてきた素晴らしい教えを胸に、いつも正しくありたいですね(*´ω`*)
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みんなの反応
●「天知る、地知る、我知る、人知る」という言葉を子どもの時に親から言われたことがあります
●一般的な若者は、正月に神社に行ったり、大学受験のときにお参りに行くぐらいでやはり他国に比べれば熱量は無いですが、だからこそ宗教差別の問題が無くて平和という側面がありますよ
●子どもの頃から祖母や母から、人の行いは誰も見てなくても『お天道様が全て見てるんだよ』と教えられました。悪さしたら必ずいつかはバチ(罰)が当たる。罰は自分に返ってこなくても子孫に行くことがある。子孫を思えばなおさら悪いことはできません笑顔お天道様=八百万の神様のことでしょうね
●多くの日本人にとって、神様は信仰の対象というより、自分をかえりみる鏡なんですね。だから「お天道様が見ている」というような考え方が出てきます。○○に恥ずかしくないように、○○のバチが当たらないように…。道徳的な宗教観と、死生観的な宗教観が独立してるのではないでしょうか
興味深い呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!