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人間にまったく懐かない、気難しい野良猫。それでも世話を続けたら…やがて自分を「唯一の理解者」として認めてくれた!

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海外掲示板redditのユーザーであるKm219さんは、職場の動物病院の近くで1匹の野良猫を発見しました。

試しに近づこうとしたものの、警戒心が強く全力で逃げ出してしまいます。

 
その日からKm219さんは、信頼を得るため何度も彼女の元に通いつめました。

ただ1人だけ

初めのうちは警戒していた野良猫も、毎日のように顔を見せるKm219さんに根負けしてか…

やがて、自分の身体を触らせるほどに心を許してくれます。

ほとんど毎日、私の車の中で眠っていました。

窓を開けて、いつでも入ってこれるようにしておいてあげたので。

特に、雨の日は決まって車内で過ごしていましたね。

 
いつしか彼女には、「ダンプスター」という名前がつけられました。

 
仲良くなってきたとはいえ、警戒心が強くて気難しい性格なのは変わりません。

屋外で暮らす彼女のために小屋を作ってあげたそうですが…

あまりお気に召さなかったようで、まったく使おうとしなかったといいます。

 
結局ダンプスターは、Km219さんの働くオフィス内で保護されることになりました。

しかし、当然ながらオフィス内では他のスタッフも多く働いていたため…

Km219さん以外に全く心を許していないダンプスターにとっては、かなり居心地が悪かった様子。

 

多くの人は、気難しくて態度の悪い猫だと思っていたようです。

けれどそれには理由があって、ダンプスターは首と顔以外を撫でられるのが嫌なんですよ。

それで、人にかみついたり引っかいたりするんです。

 
けれどもオフィス内は暖かくて快適で、冬の寒さや悪天候から逃れるには絶好の場所。

最終的にはダンプスターも、しぶしぶながらここを住処として認めたようです(*´艸`*)

関連:玄関先に突然現れた野良猫。痛みに苦しむ様な表情を浮かべていた彼は、その2ヶ月後…幸せな猫へと変貌を遂げた!!

唯一の理解者

その後、ノミやダニを予防するワクチンを打ってもらい、1日2回のご飯ももらえるようになったダンプスター。

文句なしの暮らしに思えますが、アウトドア派なのは相変わらずで…

たとえ雪が降っていても、外に出て走り回ろうとするのだとか(笑)

 
最高の飼い主、そして最高の理解者となったKm219さんと、これからも仲良く幸せに暮らしていくことを願います。

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