気づかぬ内に、クラスで初潮を迎えた女の子。それに気づいた息子は…

あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2)さんが投稿した、『生理の知識』を巡る息子さんのエピソードに注目が集まっています！

クラスで初潮の出血に気付かずかに服を汚してしまった女の子、息子が見つけて自分の上着脱いで隠してあげたそう。
気付いたのが息子だけやったんでそっと先生に報告して女の子は恥ずかしい思いをせずにすんだそう。
生理の時も包み隠さずに状況を伝えてきてたし、息子はすぐに生理ってわかったって。

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月17日

息子は生理痛のことも知ってるから、その子がお礼言ってきた時に「体調大丈夫？無理すんなよ。」って声掛けれたらしい。
生理って恥ずかしいかもしれんけど、親がきちんと教えてあげてたら性教育で習わなくても男の子も生理について学べるんやで。
子を持つ母親は、毎月のチャンスを逃さないで欲しい。

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月17日

素晴らしい…！Σ(ﾟдﾟ;)

「当たり前」の大切さ

このような友達が同年代にいるのは、本当に頼もしいことだと思います。

｢生理｣について、我が家では｢〇歳から教える｣という教え方はしてません。
と言うのも、改めてすると親も子も身構えてしまうし、特に子供は大きくなるにつれ親と真面目な話をすることに｢照れ｣を感じてしまうからです。
出来れば極自然に受け入れて知識として欲しいと思うので、それこそ

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月19日

言葉を覚え始めた１歳過ぎから家庭内で自然と｢生理｣を口にしていました。
生理が来て体調が悪い時は｢今日はお月様の日やからママお腹痛いねん。だから走ったりできひんけどごめんね。｣と言うし、出血が多い時は｢ママお月様で大変やからお腹の上にはあんま乗らんといてね。｣とお願いしました。

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月19日

｢生理｣は女性と生活を共にする人であれば当たり前に生活に組み込まれるものなので、我が家では子供の生活の中にも風邪やインフルエンザなどでの体調不良と同じように｢生理｣を組み込んでいます。
知識として教えるのはもちろんですが、「性」が当たり前に身近にあるのが一番の学びの場かな、と。

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月19日

また今回のことで私の教育をお褒めいただきましたが、息子が機転を効かせて行動できたことは、父親である夫のお陰やと思います。
私が生理痛で苦しんでいる時には心配し、労わってくれます。
不調で動けない私の代わりに子供達に説明し、フォローしてくれる父親の姿があるからこそ、今回の行動が

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月19日

あったんやと思います。
そういう父親の姿を見て、息子は学んでくれたんやなと思っています。

性教育は男が欠けても女が欠けても成り立たないものです。
どちらかの立場が欠けて一方的な性しか学べないと、必ずその知識は偏ってしまいます。
そして「生理」は女性特有の生理現象ですので、

— あいこむ♡飲食店オーナー (@i_common_2) 2019年10月19日