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安楽死を勧められるほど弱っていた子猫。しかし、女性は諦めなかった

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アメリカ・アイダホ州に住むアナリースさんが、茂みの中から2匹の子猫を見つけたときのこと。

母猫の姿も確認できたものの、育児放棄をされている様子だったため、地元の保護団体に連れて行きました。

 
そして、これで一安心と家に戻ってくると、またしても茂みから微かな鳴き声が聞こえてきます。

 
再び辺りを探してみたところ…

そこにはもう一匹、全身泥だらけの子猫の姿がいました。

口や喉にまで泥が入り込んで…

咳をして、呼吸もゼイゼイいっていました。

 
病院や保護施設の開いていない時間になっていたため、近くの農場でヤギのミルクをもらってきたアナリースさんは…

 
一睡もせずに、1時間おきに子猫にミルクを与え続けたと言います。

諦めない

翌日になって病院に連れて行ったところ、あまりの健康状態の悪さに獣医からは安楽死を勧められてしまいます。

 
しかし、彼女は諦めませんでした。

ほんの少しのチャンスでも、賭けてみることにしたんです。

 
こうして、子猫・ジェマとアナリースさんの長い戦いが始まりました。

 
その後の2週間は、仕事も休み、看病にすべての時間を注ぎます。

始めはとても過酷で…

時間の感覚もわからなくなるほどでした。

 
そんな献身的なケアの甲斐もあり、1ヶ月後にはようやく体調が安定してきたジェマ。

 
やがて彼女は…

 
見違えるように、元気を取り戻しました!

関連:瀕死の状態で保護された子猫。やがて息を吹き返した彼は…愛すべき妹と出会った

輝く命

毎日、彼女の進歩と成長に驚かされます。

あんなにおチビさんだったのに…

今ではやんちゃな子猫へと変貌を遂げました。

 
アナリースさんの献身的なケアで命を吹き返したジェマ。

 
今日も2人は寄り添って、幸せな時間を過ごしていることでしょう。

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