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カップケーキのように小さな子猫を救ったのは、里親と『代理パパ』の愛だった!

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ある日のこと。

愛護団体に保護されていた生後3週間の子猫・フランシスが、バージニア州の猫専門の動物病院「NOVA Cat Clinic」に運ばれました。

 
その体は…

カップケーキの箱にすっぽり入ってしまうほどの大きさしかなかったと言います。

 
検査を担当したエレンさんも、驚きを隠せません。

兄弟は体重が280グラム以上あるのに、彼は110グラムほどしかなかったの。

 
診断の結果、フランシスは「甲状腺機能不全」という疾患を抱えている疑いが強いと判明。

 
そこで、新生児や健康に問題のある猫の扱いを心得ているエレンさんが、病院においてだけではなく、しばらく里親としても彼の世話をすることになります。

優しい『代理父』と

やがて、フランシスがエレンさんの家に到着すると…

そこには、子猫の世話が大好きな先住猫・ベニーがいました。

 
出会ってまもなく、親子のような絆を育んだ2匹。

ご飯の際は、フランシスがミルクを飲み終わると、ベニーがすぐに顔を舐めてキレイにしてあげます。

 
体の大きさは違えど、フランシスもベニーと同じことをやりたがり…

 
ときには、こんな巨大なタワーによじ登ろうとすることも!

 
そんな賑やかな日々を過ごしながら…

エレンさんの適切なケアとたくさんの愛情、そして「代理パパ」であるベニーの協力により、フランシスは着実に回復していきました。

 
そして数ヶ月後。

立派な成長を遂げた彼は、めでたく「生涯の家」へと旅立っていったのです!

関連:家の中で、飼ってないはずの子猫の鳴き声がする。そして、くまなく探したら?

困難を乗り越え

現在は素敵な家族と幸せな毎日を送っているフランシス。

新しい飼い主さんと仲良しになったエレンさんも、彼と交流を続けているそうです。

 
これからもみんなに愛されながら、穏やかな生活を満喫してほしいですね( ^ω^ )

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