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飼い猫が自宅から姿を消して2年半。待ち続けた家族に、やがて「奇跡」が起こる

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ニュージャージー州の自宅から突然姿を消してしまった、飼い猫のジミー。

 
家族総出で必死に行方を探し求めましたが、何の手がかりも見つからぬまま…

実に、2年半もの時が過ぎてしまいました。

動物は忘れない

しかし、ある日。

Facebookを通して広く情報提供を呼びかけていたスーザンさんのもとへ、「吹雪の夜に16km先の施設で保護された猫が、ジミーによく似ていた」とのコメントが届きます。

 
彼女は、愛猫が好んで使っていた枕カバーとおもちゃを持って、確認に向かうことに。

そして



 
「ジミー、あなたなの?」

 
そう聞かれた猫は、スーザンさんたちへ歩み寄り、そっと頭を擦りよせます。

見慣れた愛らしい仕草…疑う余地はありませんでした。

 
スーザンさんの夫で、ジミーと誰よりも仲良しだったボブさんも、感情を爆発させます。

「間違いない、この子はうちの子だ!」

 
涙が止まらない家族。

 
動物は、大好きだった人のことを忘れません。

ジミーも嬉しそうに、喉を鳴らし続けていました。

関連:過酷な出産を経て…生後8ヶ月の母猫は、『たった1匹の息子』へ今日も愛情を注ぐ

奇跡があるからこそ

スーザンさんは海外メディアのインタビューに対し、「喜びを詰め込んだ一言」で応えます。

 

人生って、本当に素晴らしいものね!

 
互いを想い続けた果てに、念願の再会を果たした家族。

深い絆を感じさせるエピソードに、心が温かくなりました(*´∀`*)

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