どうぶつ

体重わずか230gで、特別なケアが必要だった子猫。人々の愛がその命を紡いだ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

アメリカ・ミラーズヴィルの保護団体Anne Arundel County Animal Care and Controlに、若い母猫と3匹の子猫が運び込まれました。

モーと名付けられた子猫は特に小さく、体のサイズは他の子猫の3分の1程度しかありません。

2匹の元気な子猫は生後7週で820グラムでした。

しかし…

モーの体重は230グラム、生後2週間の子猫ほどしかなかったんです。

 
彼に特別な医療ケアを受けさせるため、スタッフは州外の猫専門医に助けを求めます。

依頼を受けたNova Cat Clinicのエレン・カロッザさんは、小さな子猫を快く受け入れてくれました。

私たちは特に難しい疾患や危険な状態の猫を受け入れています。

必要な治療をすることで、地域に貢献できることを誇りに思っています。

 
モーは、病院での適切な治療と献身的な愛情のもと、すぐに元気を取り戻していきました。

体重も徐々に増え、今では好奇心のままに病院の中を歩き回っています。

 
新しいブランケットとベッドがとっても大好きなモーですが…

最近の1番のお気に入りは、エレンさんの旦那さんなのだとか!

どの子猫も、みんな夫と添い寝したがるんです。

 
彼はいつも文句を言っていますが…

でもこの前一緒に自撮り写真を取っているところを見ちゃいました(笑)

 
本当は猫が大好きなんですよ。

関連:2匹の子猫が、ガッチリと抱きしめて守っていたもの。それは彼らの「妹」だった

 
また、エレンさんたちの飼い猫・ベニーも、保護された子猫たちの「パパ代わり」として数えきれないほどの猫を救ってきました。

今回も、モーに何か問題が起きていないか見守ってくれているそうです。

 
完全に回復するにはまだまだ時間がかかりますが…

小さな子猫の後ろには、とても大きな支援の輪が広がっています。

 
優しい仲間のもと、彼はこれからも幸せな日々を送っていくに違いありません。

スポンサーリンク
どうぶつ
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag