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トルコの街を眺め続けた「名物猫」が、この世を去ってしまった結果?

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トルコ・イスタンブールのとあるストリート。

猫のトンビリは、ぽっちゃりとした体形と独特なリラックスポーズで道行く人々の注目を集め、マスコットのように愛されていました。

 
しかし…2016年、悲劇が起こります。

原因不明の病により、トンビリは、この世を去ってしまったのです。

 
その死を悲しんだ人々の一人が、彼のお気に入りだった場所の傍に、哀悼の意を込めたポスターを貼りました。

君は私たちの中で生き続ける。

ストリートのマスコットだった愛すべきトンビリは、一か月に及ぶ病との闘いを経て、8月1日に永遠の眠りについた。

 
加えて地域の人々は、あることを市に嘆願するサイトを立ち上げます。

彼らの願い。

それは、「トンビリがいた場所に、記念の銅像を作ってほしい」というものでした。

関連:『クレイジーアイ』の異名を持つ猫。そのあまりの「眼力」に吹いた!

 
そして…

1万7000人以上の署名が集まった結果、その願いは見事、叶えられました!

 
銅像となった彼のもとには、彼を愛した人々のみならず、かつての「仲間たち」も訪れている様子。

 
見るものを癒すその姿は…日本のハチ公のように、きっと遠い未来まで、親しまれていくことでしょう。

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