『宅配と言われても信じられない』ある女性の「居留守」を巡る本音に、ネットが騒然

匿名掲示板『ガールズちゃんねる』に、とある女性が、こんなコメントを寄せました。

強姦事件や空き巣などが多発している地域に住んでいます。

そのため在宅でチャイムが鳴っても、無言だったり相手が名乗らなかった場合は、居留守を使っています。

宅配ですと言われても、嘘だったら怖いなと思い開けません。

でもほとんどが普通の宅配業者で、何度も来てもらうのも本当に心苦しいです。

居留守を使ってない人は、どうやって安全に宅配を受け取ってるか謎なので知りたいです。

「宅配すらも怖くて開けられない」

この意見には、他のユーザーからも様々な反響が寄せられています。

普通インターホン鳴らす時は無言じゃない？

鳴らしながら「こんにちはー○○です！」って言う人はほとんどいない。

最近はテレビドアホンが付いてるから一応顔確認とかはしてる。

宅急便は出るけど、他はセールスとか宗教だから完全居留守。

対応も面倒だからね。

私もめちゃくちゃ心配性。

引っ越した当初はインターホン鳴らす全ての人をシカト、あからさまにヤマトの制服でも居留守、再配達で時間指定してからじゃないと玄関開けなかった。

配送業者からしたらすっごい嫌な客だけど、投稿主さんの気持ちめちゃくちゃわかる。

これじゃ宅配業者が商品蹴り飛ばしたくなる理由も分かるかな。

通販なら発送メールとか来ないの？

発送の翌日には大体届くし、インターホンで配達員の姿が確認出来るから「あ、あの商品が来た」ってすぐ分かるけどね。

投稿主さんの怖がり方はちょっと行き過ぎだと思う。

言うまでもなく、ほぼ全員が「宅配に出ないのはありえない」と回答していました。

しかし同時に、宗教勧誘・セールスらしき訪問者については、たとえ断定できない場合であっても、投稿主と同様に「会話で確認することなく居留守で追い返す」との意見が多々見られたのも印象的です。

今回のようなトピックを見ると、「触らぬ神に祟りなし」あるいは「人を見たら泥棒と思え」という現代的な風潮の高まりを強く感じます。

コンビニ受取や宅配ボックスなど、スタッフと直接やり取りせずとも品物を受け取れるサービス自体は複数存在しますが…

この先、そうしたシステムが便利な選択肢としてでなく「必須の防犯対策」として重視される機会は、増えていくかもしれませんね。