83歳で夫を残して他界したおばあちゃん。遺品の中から出てきたメモに心が震える


ある日の深夜、アメリカでライターとして活躍しているクリフ・シムズさんのもとに、ミシシッピに住む83歳の祖母・ビリーさんが亡くなったという電話が入りました。

認知症により、深い親交のあった友達の顔も忘れ始めていたという彼女。最期は、毎日病院を訪れていた夫のジミーさんに看取られ、穏やかに天国へと旅立ちました。

Hearing so many stories tonight about the impact my Mimi had on people's lives over the years — from students she…

Cliff Simsさんの投稿 2015年1月15日

 
お葬式にはたくさんの弔問客が訪れ、孫であるシムズさんは改めて、ビリーさんが歩んだ幸せな人生に思いを馳せました。

同時に…、彼にとって気がかりだったのは、やはり、残されたジミーさんのこと。

Three generations of Sims men listening to Johnny Cash on the record player. #Merica

Cliff Simsさんの投稿 2015年1月17日

 
ただでさえ愛する人を亡くすのは辛いことなのに、それが60年以上も連れ添った妻だったとしたら…悲しみの深さは、想像もつきません。

シムズさんたちには、ジミーさんを励ます方法がわかりませんでした。

 
そんな日々の中で、彼らがビリーさんの遺品を整理していたときのこと。

彼女の小切手帳の中から、1通のメモが見つかりました。

そこには・・・

My Mimi passed away this week, but left this in her checkbook for my Grandaddy to find. They were married over 60 years. Wow.

Cliff Simsさんの投稿 2015年1月15日

どうか私が死んだからといって泣かないでください。

私が生きていたときのことを思い出して笑ってください。

だって、あなたは私が幸せな場所にいるって知ってるでしょう。

そして、私たちはまた会えるっていうこともわかっているはずよ!

「天国」で会いましょう!

 
シムズさんは語ります。

「永遠の中で、2人は再会を果たす。そんな確信からくる希望と安らぎが、これでもかと詰まった手紙だった」

スポンサードリンク

 
このメモが、いつ書かれたものかはわかりません。

ただ…それは間違いなく、自らの死期を悟った妻が、残されていく夫にあてた「愛の言葉」でした。

jimmy-and-billie_r

 
「さようなら」ではなく、「待っている」。最後のラブレターを読んだジミーさんは、きっと、心の平穏を取り戻したことでしょう。

ゆるぎない夫婦愛を感じさせるエピソードに、強く胸を打たれました。

スポンサードリンク
この記事が気に入ったら してね
LINE
今、あなたにオススメの記事
あなたにオススメ [PR]