エクアドル地震の救助犬ダイコ。7人を救った英雄の悲しすぎる結末 8枚

日本と南米エクアドルで相次いで起こった大地震は、被害の大きさから全世界から注目を集めています。熊本では、余震が続くなか自衛隊を中心に、救助活動が懸命に行われています。

そして、同じくエクアドルでも現在必死の救助活動が行われています。
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災害救助犬のダイコも、その活動に参加しました。
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ダイコは4歳のオス犬。震源地近くの観光リゾート地・パードナレスで救助活動にあたっていました。

すでに654人の死亡が確認されており、これ以上の死者を増やさないため、ダイコが駆り出されたのです。ダイコはこれまで、エクアドル国内外問わず救助犬として活躍していた、とても賢い犬でした。
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そして、がれきの下に生き埋めにされた人を次々と発見。合計7人もの人々が助け出されました。
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しかし、今回の任務を完遂し、本部へ戻った直後のことでした。

ダイコは天国へと召されていってしまったのです。

 
ダイコの死因は過労と脱水症状によるものでした。

獣医によって緊急の措置が行われたものの、そのまま息を吹き返すことはありませんでした。
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自分のことを置いてまで、人間のために必死で動きまわってくれたのでしょう。そんなダイコに対するケアが、どれくらいできていたかは分かりません。

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SNSには、「ダイコは救助活動にその身を捧げてくれた」「ありがとう、ダイコ」「これまで救助にあたってくれた多くの被災地で、そして今回パードナレスでの君の勇敢な活動を本当に感謝している」といった、大きな感謝と追悼メッセージが寄せられています。

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ダイコ、お疲れ様でした。ありがとう。そして、ごめんなさい。
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ダイコと同じように、災害の救助活動にあたっている多くの犬たちは、建物が崩れ落ちた場所で足を切ったり捻挫したりと、負傷することもしばしばだとか。

救助隊の指示に従い、ともに頑張っている災害救助犬たち。時には命を犠牲にしてまで任務を遂行しようとする、賢くて優しい犬たちの活躍には、本当に頭がさがる思いです。

救助犬に取って代わることのできる「救助ロボット」などの開発が、大至急進められることを切に願います。

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