社会

朝霞市の誘拐事件で公衆電話に再評価。でも「ウチの子は使い方知らない」

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先日3月27日、埼玉県・朝霞市の女子中学生が、2年に渡る監禁の末保護されました。テレビなどで報道されると、無事でよかった…という声が続々上がるとともに、少女が自宅にかけたSOSの電話が公衆電話だったことから、改めて、公衆電話への再評価の声も高まっています。

[ada]

公衆電話は、ひと昔前ならほとんど全員が使用方法を分かっていて、また使用経験があるのも当たり前でしたが、携帯電話が普及し、今まで使ったことがない、というお子さんも増えています。

Twitterユーザーのモビゾウさん(@Movizoo)も、この問題への危機感をつぶやいています。

たしかに、スマホや携帯電話に電話番号を登録すれば、覚える必要がありません。

そのため、スマホが手元になかったら、どう連絡をとっていいのか分からない子どもたちが、増えているのかもしれません。

 
さらに、緊急時は無料で通話できることと、そのやり方を教えたほうがいいのでは?という声も。

 
また、たとえ公衆電話が使えたとしても、10円で通話できる時間は非常に短い、ということも覚えておいたほうがよさそうです。

昔に比べると公衆電話の設置台数はかなり減っているかとは思いますが、携帯やスマホを取り上げられてしまった場合、連絡手段として公衆電話はとても便利です。

お子さんには、使い方や、緊急時には無料で通話できることを教えつつ、万が一のために、公衆電話で数分通話できる分の小銭も持たせておきたいですね。

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