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知らない間に相手を傷つけていたかも!? 批判と中傷の違いとは?

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インターネットやSNSが発達し、ひとつの作品や出来事、またコメントなどに対して個人が自由に発言できる場が増えました。

それらの意見は作品の質を高めることもあり一意見としてありがたい、という側面もありながら、一方では「単なる悪口じゃないの?」と思うような意見も散見されます。

そんな今、「批判と中傷の違い」を端的に表した漫画が注目を集めています。

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批判と中傷の違いは「根拠にある」としたうえで、理由がしっかりしている場合は「批判」、ただの感情論での否定になってしまっている場合は「中傷」となる。

そして「中傷」は悲しみや怒りを生み出すだけ。なので「批判は状況によっては役立ちますが、中傷はどのような状況でも、役に立たない」とのこと!

 
このツイートに関して「違いがよく分かった!」という意見がたくさん寄せられています。

 
すべての意見に耳を傾けていると、なかには心ない「罵り」めいた意見も見られ、どうしても心が疲弊してしまいます。そうならないために、「批判」と「中傷」を分けて考え、「中傷」の意見には心を動かされないようにしたいものです。

 
また、自分は「批判」したつもりだけど、まわりから見るとただの「中傷」になっている人もいる、という指摘もあります。

 
何かに意見するとき、それが単なる感情論になってはいないか。その意見にしっかりとした”理由づけ”があるかどうか。自分自身で一度振り返ってみることが大切です。振り返ったうえで「中傷」だと判断できたならば、その意見は控えたほうがいいのかもしれません。

誰もが簡単に意見を述べることができるインターネット。マナーを守って楽しくコミュニケーションをとりたいものです。

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