作品

これはすごい!とある会社の小冊子。裏を見て、思わず声が漏れたと話題に

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Twitterユーザーのはづき(@hazuki_cheke)さんが投稿した、『とある会社の小冊子』が話題になっています。

[ada]

はづきさんが何気なく見ていたところ、裏面に書いてあったことに「えっ・・・!!」と、声を漏らさずにはいられなかったというのです。

 
コチラがその小冊子。日本信号株式会社の中間報告書です。どこかの鉄道でしょうか、見慣れた風景ですよね。
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そして裏表紙には「作者の紹介」。写真家の紹介かと思いきや・・・
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えっ・・・((((;゚Д゚))))! 絵!?

 
作者である福島尚(ふくしま・ひさし)さんは、知的障害(自閉症)を持っています。4歳の頃から大好きな鉄道の絵を描いてきたそうですが、誰からも習ったことは無く全て自己流なのだとか。

さらに驚かされることに…
一度見た風景を脳裏に焼き付けて、その記憶だけを頼りに描いているというのです! しかも、下書きは無し。真っ白いキャンパスに、最初から黒の絵の具で輪郭を描いていくのです。

色彩感覚も素晴らしく、車体や信号、部品に至るまで、実物と全く同じ色に再現されています。何度も数色を混ぜて、絶妙に違う色をつくり出しては塗り重ねているそうです!

細部まで抜かりなく、丁寧に仕上げられた福島さんの絵。Twitterでも多くの人の心を打ちました。

もっと知りたい方は、NHKのサイトにて特集されていましたのでご覧ください。

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