どうぶつ

耳が聞こえない捨て犬。幸せになることを諦めず、里親を待つ間に手話を覚える

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イギリス・ロンドンの道路に捨てられていたところを発見され、シェルターに保護された犬のゴードン。

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保護されてからというもの、長い間、新たな飼い主さんを探してきましたが、耳が聞こえないせいもあって、一度も引き取りたいという申し出がありませんでした。

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それでも幸せになることを諦めなかったゴードンとスタッフさん。新しい飼い主さんと ちゃんとコミュニケーションが取れるように、手話を覚えることにしたのです。

ゴードンとスタッフさんは、正しい行動ができた時だけご褒美がもらえるというスタイルで、根気よく練習を繰り返し、少しずつ手話を教えていきました。

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胸の前に手を置くのが、「お座り」の合図。

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手の平を見せるのが「待て」の合図です。

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「お手」も上手くできるようになりました。

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早くも手話を覚えてしまった頭の良いゴードン。後は里親さんを探すだけです。

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▼ゴードンの練習の様子

そして、手話を覚えてから1ヶ月後、なんとゴードンに新しいお家ができたのです!

耳が聴こえないからといって、安易に諦めてしまわなかったスタッフさんとゴードン。その努力の賜物ですね(*´ェ`*)

いいスタッフさんに巡り会えて、諦めずにがんばって良かったねゴードン(*´Д`)

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