焼け落ちた隣家から訪ねてきたのは…。子どもを守るため人間を頼った母猫

火事になった家の焼け跡から、隣に住む女性の家を訪ねてきた母猫のストーリーです。

となりの家が火事になって1ヶ月が経ったある日、全焼して誰もいるはずのない家から、ひょっこり我が家を訪ねてきたのは1匹の猫でした。

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よっぽどお腹をすかせていたのでしょう。その猫はひどくやせ細っていました。オレンジ色の毛並をした体はノミだらけ。煙のにおいも強く、炭がついたままだったことから、となりの家の焼け跡に住んでいたのだと分かりました。

マイクロチップを持っているかどうかを調べるため(アメリカではペットにマイクロチップを埋め、飼い主が分かるようにしています)連れて行った獣医さんによると、その猫は妊娠しているか、もうすでに子猫を産んでしまったかもしれないということでした。しかしその時点では、ひとまず彼女のケアしかできませんでした。

 
それから2週間が経ち、となりの家が撤去される日に。あれ以来、ご飯を食べに来ていた猫が今日はまだ来ていません。「家が撤去されるときにケガをしてしまったら…」最悪の事態までもが頭をよぎりました。

 
そしてついに姿を現した猫。その瞬間、そっと胸を撫で下ろすと同時に、ぎょっと驚かされました。

なんと彼女はオレンジ色でふわふわの子猫を連れてきたのです! そのそっくりな毛並から、見るからに親子だと分かりました。

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子猫はまだ、人間の手に収まるくらいの大きさしかありません。

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驚きを隠せないものの、どうしても放ってはおけず、2匹とも自宅で保護することに決めました。

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しかしその1時間後、ふらっと外に消えてしまった彼女は…、また別の子猫を連れてきたのです。結局、彼女には2匹の守るべき子どもがいました。

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▼保護された3匹の様子。

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引き出しの中に新しい寝床を作ってもらった3匹。適度な狭さが居心地良いのか、すっかりくつろいでいます。

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その後、女性は3匹の猫のために里親を見つけ、猫たちは新しいお家で幸せに暮らしているそうです。

最初に1匹で女性のもとを訪れた母猫は、この女性が信用するに足るかどうかを見極めていたのではないでしょうか? 安全で頼りになるということが分かったので、子どもたちを連れてきたのでしょう。そして、その判断は正しかったようです(*´ェ`*)

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