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よその家へと譲った猫が、20kmも歩いて戻ってきた。その姿を見た飼い主は?

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ある日のこと。

アメリカ・ノースカロライナ州に住む一家が、7歳の猫・トビーを家族に迎え入れました。

 
ここから幸せな暮らしが始まる、はずだったのですが…

もともと野良猫だったトビーは、なかなか先住猫たちとうまく馴染むことが出来ません。

 
そのため一家は、あえなく彼をよその家に譲ってしまいます。

 
しかし…愛に飢えていたトビーにとって、ようやく出会えた主人との別れは、あまりにも耐え難いものだったのでしょう。

なんと彼は、およそ20kmも離れた元の家へと歩いて帰ってきたのです!

 
「大好きな家族に会いたい」という一心で長い道のりを戻ってきた、かつての愛猫。

その姿を見た飼い主たちは





彼をシェルターへ連れて行き、スタッフに「安楽死処分して欲しい」と伝えました。

関連:トルコの街を眺め続けた「名物猫」が、この世を去ってしまった結果?

 
話を聞いた施設の人たちは、この申し出を拒否。

a.cat.named.tobyさん(@a.cat.named.toby)がシェアした投稿

 
SPCAという動物愛護団体に依頼し、トビーの引き取り手をFacebookで募集します。

When Toby's family no longer wanted him, they gave him to another family. But Toby missed them, and walked 12 miles back…

SPCA of Wake Countyさんの投稿 2018年4月4日(水)

 
その後、投稿はあっという間に広がり、事情を知ったミッシェルさんという女性が取るものも取りあえず駆けつけてきてくれました。

Toby in his new home

SPCA of Wake Countyさんの投稿 2018年4月18日(水)

 

猫の取り扱いに長けた新しいママは、本当の「家族」がどんなものなのか、この子にしっかりと伝えてくれています。

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悲しい出来事を経験したトビーに、今度こそ明るい未来が訪れることを願ってやみません。

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